カブトデコムの事実Sato photo 1THE FACTS ABOUT KABUTO DECOM

  バブル絶頂期に、当時社長を勤めていたカブトデコムから1000億円を米国へ持ち出した佐藤茂会長。米国子会社のカブト・インターナショナル(KIC)を通して数々の不動産を取得し、当初はこれらの資産も決算報告書に計上された。

     

  1993年5月、不動産バブルはとっくにはじけたが、拓銀の幹部が保身の為にカブトに融資を続け「SSKライン」が崩壊した頃。6月には当時のエイペックス洞爺がオープンし、カブトと拓銀が全面戦争へと突入する矢先であった。

  この頃判明したカブトデコムの借入金総額は、前年期付けで約6000億円。更に関連会社に対して行った債務保証は1000億円を超えていた。7月にはエイペックスとリッチフィールドが佐藤茂を刑事告訴。そして12月の逮捕へと展開して行った。

           

  1999年に何とか無罪決定を得たものの、自らが創業し、威勢を誇ったカブトデコムの姿は既に消え去ってしまった。

  それ以降というもの、「あの拓銀を破綻に追いやった男」や「個人負債4000億の史上最大にして最悪の債務者」等の形容で、北海道の超有名人として今でも語られる佐藤茂カブトデコム会長。近年の様子に関しては「アメリカで細々とやっているのでは・・・」との憶測が交されるのみ。その憶測の根拠は自ずから、今でもつぶれずに「生ける屍」として存続し続けているカブトデコムの決算報告書。その累積赤字の「0」の数を見るにつけ、我々株主は何ら将来の望みなど見出せる筈も無い。唯々我々の期待を膨らませ、そしてそれを見事にパンクさせた佐藤会長が恨めしい。せめてもの慰めは、長者番付上位から転がり落ちてアメリカに逃げ落ちて行った佐藤茂の末路。我々よりも、さぞやるせない筈・・・

  本当にそうなのだろうか?それにしてもカブトデコムのカネ1000億で佐藤茂が取得していた、我々の米国内の数々の不動産は何処へいってしまったのだろうか?

  果たしてその事実とは・・・

 

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佐藤茂の破産請負人逮捕!

 

  佐藤茂は、ダミー会社名義で取得していた米国内の一連のゴルフ場などの隠し財産を、敢えて破産手続きに掛けて「洗浄」してしまう詐欺行為を昨年来実行に移した。これを請け負ったのがジャック・ローズ氏。アリゾナ州出身で、名門大学卒業の弁護士。佐藤とは、アリゾナで銀行を立ち上げるなどした頃から付き合いがあったとされる。本年3月12日午前9時、ローズ氏逮捕。罪状は、窃盗・有価証券偽造などで、佐藤茂の逮捕の時に酷似している。現地のアリゾナやカリフォルニアにおける佐藤の破産劇による被害者グループは我々と共に、検察側と全面協力体制で追求を更に進めている。

  それでは、これらの詐欺行為を具体的に見て行こう。佐藤茂はまず、日東興行が昭和50年(1975年)に同社の米国現地法人名義で取得し運営を続けていたサンフランシスコ郊外のピーコックギャップゴルフ場を、2005年に目立たぬよう買収した。名義人はゴルフ場と同名のダミー会社。そのオーナーは例によって佐藤のダミー人形のケン・キム。4年ほど運営し、昨年暮れに米国連邦破産法廷北カリフォルニア支部へ日本の民事再生法に相当する手続きを提起した。その申請者のCEO(最高執行責任者)にジャック・ローズ氏を就任させた。ローズ氏の債権者会での供述は、大半が虚偽であった。佐藤茂の名を出す事が出来ない為、インド系の仲間内の者を運営を引き継ぐ「投資家」として申告した。実際はローズ氏の不動産関係会社に勤めていた者で、地元アリゾナ州フェニックス市在住であり、カリフォルニア州には居住していない。そしてローズ氏を責任者として立て、本件で指示を出したり経費の支払いを行うのもそのインド人であると嘘八百並べた。本件とカブトデコムの関係を追及されると「キム氏がカブトの株主ではなかったでしょうか?」と嘯いた。・・・・・{更新中}